トランス脂肪酸

不完全で且つ不自然な油でフライドポテトやマーガリンなどに多く含まれるトランス脂肪酸は不飽和脂肪酸です。 略してトランス脂肪と呼ばれていますが、この成分が細胞膜へオメガ3やオメガ6の代替用として取り入れられて しまうのを懸念する声が聞かれます。 色んな専門家によって健康に有用でないと指摘されていますが、これは出来損ないの脂肪酸として 解釈されているためです。 WHO(世界保健機関)では、心疾患の発症率を上昇させる成分として指定されており、一日における総摂取エネルギー量の 一パーセント未満が推奨されているトランス脂肪の摂取量となっています。 これを具体的な数値にすると一日およそ二グラム程度となります。

日本で調査した結果ではこの数値を下回るとのことでしたが、あくまで平均値であることからこの値も大幅に 超えている方もおられるとのことです。 中でも含有量が多かったとされるのがフライドポテトです。 ただ、多いといってもそれは企業や店舗によって差があるため、実際には僅かな量で、ほとんど検出されなかった ものもあるというのは言うまでもありません。 更に言えば、まったく同一の食べ物でも、その含有量には大幅なばらつきがあるとの報告がなされています。 このことはトランス脂肪を大量に含有すると考えられる危険性の高い食品を食べている限り、 どういった経路から、どれだけの量を摂取しているのかは、個人レベルで確認できるものではない ことを意味します。 また、この成分を多く含んでいる食物はとかく、別の観点からも健康を害する要素を孕んでいるケースが 多いとの指摘もなされています。












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