個体識別システム

消費者にっとてはBSEが懸念されるところですが、現在個体識別システムが導入されています。 かつてヨーロッパではBSEが拡大したため、その対策として欧州でトレーサビリティが取り入れられています。 これは追跡可能性を意味する新しい仕組みで、失った信用を取り戻そうとする発想のもと誕生しました。 日本でも同様にこの仕組みが取り入れられているそうです。 どういうものかというと、牛の情報を管理するため、その記録をとっていくものです。 このシステムでは個々別々の牛の生年月日や育成された牧場などが分かります。 また、どこのと畜場で処理されて検査されたのかもハッキリと記録されます。 国内のほとんどの牛はこの個体識別番号を付与されており、ピアス状の耳標が牛に与えられています。 個体識別システムとは、この番号と共に育った場所などのデータを管理するものです。 いわゆる生産工程履歴のことであり、農場から店頭に並ぶまでの履歴が開示されています。

現在、店舗で並んでいるパッケージには個体識別番号が記入されています。 この数字は十桁からなっているもので、販売されている牛肉のもととなっている牛のデータが、インターネット上で 公開されています。 また、店舗の設けているホームページで照会すると様々なデータを得ることが可能です。 店舗によってはパソコンを設置していることもあるため、購入前に情報を確かめることもできます。 尚、この番号は、他の牛と重なることはありません。












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