アメリカではコレステロール値が高値を示すほど、心疾患に起因する死亡率が上昇すると言われています。 これに対し日本では心疾患に限らずあらゆる疾患を総合したケースでは、コレステロール値が低値を示すほど 死亡率が上昇するというデータがあります。 そもそもこの値が高値を示すということのみで心臓或いは血管の障害が起こるとは限りません。 また、この値の基準値もかつてのものと現在のものとでは異なり、これは高コレステロール血症と判定される 人数が前のものと今のものとでは全然違うからです。 つまり、かつての基準値と比較すると、現在の基準値では、高コレステロール血症と診断されるケースがかなり 減少するのです。
ところでコレステロール低下剤というものがありますが、この薬に関しては色々副作用が指摘されています。 というのは、もともと細胞膜を形成する上で、コレステロールは体にとって欠かせない成分だからです。 当然、善玉だけでなく悪玉と言われているものに関しても同様です。 薬を用いることで、極端にこの成分の濃度が低下すると、全身の細胞の膜へ行き届かなくなり、ひいては 細胞としての作用に支障をきたし、異常を発生させます。 報告例では、筋肉低下や筋肉痛、排尿困難、排便困難、不整脈といったものがあります。 また血中コレステロール値の低下は思考と感情にも影響を与えると考えられており、これは脳の神経細胞への 悪影響から引き起こされ、神経伝達に歪みが入ることが原因と言われています。 そのため、自ら命を断ってしまうという現象も懸念されています。