冬瓜/とうがん 丸型、長楕円形のとうがんは、夏の代表的な野菜です。 柔らかい果肉にあっさりとした味が特徴。 ウリ科に属し、「トウガ」「カモウリ」とも呼ばれます。 一年生つる性草本で、原産地は熱帯アジアと言われています。 冬瓜の名称は、冬が訪れるまで品質の低下があまり見られないため、その貯蔵性に由来します。 秋に果実は熟し、円形や円筒形、偏円形といった形状をしています。 白い果粉が表面にあって、白斑が見られ、色は緑から深緑となっています。 尚、白粉が見られない品種もあります。
期待される効能/効果/効用 とうがんに含まれている栄養素では、ビタミンCとカリウムが比較的多いとされます。 果肉に含まれるサポニンは、ビタミンCと共に抗ガン性があると考えられています。 カリウムは、体内の余分なナトリウムの排泄を促すため、 高血圧症状の改善に役立つと考えられています。 また大人では凡そ百グラム程度体内に含まれていて、そのうち三分の二は 細胞外液中に含有されます。残りの三分の一は骨格内となっています。 ビタミンCは、空気や酸素、熱やアルカリに対して不安定な成分で、コラーゲンを産生するのに必要となる物質です。 更にビタミンEを効率的に再利用させる働きがあるとされ、低温や酸には少し安定するとされます。 不足すると壊血病をはじめ、歯肉色素沈着症や貧血、皮下出血といったものを発症することがあります。