十六ささげ/ジュウロクササゲ(若ざや・生)


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十六ささげ/ジュウロクササゲ・若ざや・生

「 十六ささげ/ジュウロクササゲ・若ざや・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.2%含有し、24k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(106.67%:160μg)、次は葉酸(62.5%:150μg)、そして、ビタミンC(25%:25mg)、食物繊維(23.33%:4.2g)、マンガン(18.86%:0.66mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆12%
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ジュウロクササゲ


ジュウロクササゲ(十六大角豆)は、隠元(いんげん)によく似た形状をしていますが、インゲンより柔軟性があって柔らかく、その長さは30センチ程度となっています。お盆において、おしょろ送りの際のお供えとして利用されることもありますが、一般には採取した若い莢をざく切りして、和えものやお浸しなどに用いられています。名称の由来は、成長すると16寸ぐらいの長さになることや莢の中に16個前後の豆が入っているところにあります。五月から九月にかけて収穫され、若い莢を食用にし、別名ではドジョウササゲ或いは二八豆(にはちまめ)と呼ばれることもあります含有される成分ではβ-カロテンや葉酸が莢エンドウや莢インゲンに比べると多くなっています。β-カロテンには、夜盲症の改善及び皮膚や粘膜を健康に維持する働きがあるとされていて、葉酸は貧血予防に役立つとされています。尚、十三ササゲや十八ササゲは、豆の数からそう呼ばれるもので、莢の長さでは三尺ササゲなどと言われることもあります。日本での産地では本巣市(もとすし)や羽島市(はしまし)といった地域などが知られています。
十六ささげ・若ざや・生
別名:長ささげ、三尺ささげ廃棄部位:へた