生息域は山地であり、春に花を開花させるつる性落ち葉低木です。 色調は淡紅紫色であり、栽培は現在も行われています。 野菜として使われるのは熟した果実皮部や若布となります。 また薬用として茎が使われることもあります。 名前の由来は熟した際に口が開くような感じになるところからきています。 果肉は白色のゼリー状であり、甘味があり、炭水化物をやや多く含有しています。 果皮にはカリウムが含有されているため、利尿作用が期待できます。 種類ではあけびのほか、ミツバアケビ、ゴヨウアケビといったものがあります。 産地の中心は山形県といわれており、国内生産の約八割以上を誇っています。 尚、食べるのに適した時期は、白くなっている果肉部が半透明に変化した頃と言われています。
通草/木通/あけびの期待される効能効果効用 高血圧や糖尿病、動脈硬化の予防、細胞の老化防止、便秘の改善、視力維持、癌の抑制、利尿作用などが あげられます。 含有される成分には、食物繊維をはじめ、アントシアニンやアケビサポニンといったものがあります。 食物繊維は排便量を増加させ、整腸作用が期待できます。 また、コレステロールの除去や善玉菌を腸内において活性化させる働きがあります。 アントシアニンはいわゆる色素であり、抗酸化の働きがあります。 芽の部分に含有されており、癌の発生を抑えたり、視力維持に働きかけたりします。 アケビサポニンにも抗酸化作用があることから活性酸素の増加を抑える働きがあります。 このため、癌の抑制にも期待されており、いわゆる苦味成分の部分です。