水掛菜/みずかけな みずかけなはアブラナ科に分類され、一わ凡そ二百グラム前後となります。 常時、水を掛けながら育成するところから、「ミズカケナ」と言われるようになりました。 とう菜は、付け根部分から摘み取った「とう」のことを言い、 刈り菜は、青菜を地面の生え際から刈り取ったものを言います。 旬は冬で、日本での産地は静岡県や山梨県、栃木県といった地域になります。 利用法は、浸し物、炒め物、漬物といったものに使われています。 ミズカケナは、一年中湧き出る湧き水を十四度前後に維持し、畝間に入れて育成されていました。 畝間に水を入れると雪消しが行われますので、その結果早出しとなっていました。 戦後、ビニルの利用により、更に早出しした栽培が普及しています。 アブラナ科に属し、もともとはカブ菜の一つで、富士山の湧き水を用いて栽培されていました。 食用にされだしたのは、明治以降の話で、当初は漬物としての利用が一般的でした。 次第に、和え物やお浸し、押鮨、菜飯といった調理に使われるようになっていきました。 繊維に柔軟性があり、甘味を持つのが特徴になっています。 尚、「つみど」は、早春においてとう立ちしてきた際の花茎を採取したものを言い、 「かりど」は、十二月から翌年二月にかけて株元から刈り取るケースを言います。
| 水掛菜(100g中) -みずかけな・ミズカケナ- | |||
| 熱量(カロリー) | 25kcal | ||
| タンパク質 | 2.9g | ビタミンD | 0μg |
| 脂質 | 0.1g | ビタミンE | 0.9mg |
| 炭水化物 | 4.7g | ビタミンK | 200μg |
| βカロテン | 2300μg | 亜鉛 | 0.3mg |
| レチノール | 0μg | カリウム | 400mg |
| ビタミンB1 | 0.11mg | カルシウム | 110mg |
| ビタミンB2 | 0.23mg | 鉄 | 1mg |
| ナイアシン | 1.1mg | 銅 | 0.07mg |
| パントテン酸 | 0.55mg | マグネシウム | 23mg |
| ビタミンB6 | 0.17mg | マンガン | 0.17mg |
| 葉酸 | 240μg | リン | 64mg |
| ビタミンB12 | 0μg | 食物繊維 | 2.8g |
| ビタミンC | 88mg | コレステロール | 0mg |