カボチャの種


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

カボチャの種/かぼちゃ・いり・味付け

「カボチャの種/ かぼちゃ・いり・味付け」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、28.75%含有し、575k カロリーです。【旧2010年版では100g:574kcal】食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、n-6系脂肪酸(260.5%:20.84g)、次はマグネシウム(182.76%:530mg)、そして、モリブデン(168%:42μg)、(157.5%:1.26mg)、リン(137.5%:1100mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆27%
更に分析 >>

カボチャの種


種子が沢山発生する品種が選ばれ、採取されますが、一般に知られる南瓜には、西洋南瓜(せいようかぼちゃ)、日本南瓜(にほんかぼちゃ)、ぺぽかぼちゃ、みくすたかぼちゃがあります。これらは何れも食用とされている南瓜ですが、このうちナッツとして利用されているのはぺぽかぼちゃとみくすたかぼちゃになります。特にみくすたかぼちゃの種子は同じ仲間の中でもとても大きいものとなっており、質にも定評があります。品種では、レディゴディバアが知られていて、主にアメリカにおいて栽培されています。種子には脂質と共にタンパク質を多く含んでおり、他にも亜鉛やリノール酸も目立っています。世界的にも栽培されていて、皮を除去した種子やバターローストした種子、塩蒸し後乾燥させたりしたものが、市場へ出回っています。調理では、一般的な料理をはじめ、菓子類やつまみなどにも利用されています。尚、ぺぽかぼちゃは、その起源がメキシコ周辺ではないかとされています。また、みくすたかぼちゃは専ら種子専用の品種であり、原産地をメキシコ中部とされています。アメリカが主産国となっていますが、世界中において栽培されている品種となります。