ハンペン ヤマイモにサメ類の肉などを練りこんで、これに細かい気泡が混入するようにして ゆでたものがはんぺんとなります。産地は東京で、名産となります。 食感が非常によい食品で、またとても柔らかいのが特徴です。 良く似たものに、関西のあんべいや、しんじょ、焼津の黒はんぺんといったものがあり、 気泡を含み水分も多いため、保存には向きません。 ハンペンはその柔軟性から非常に加工しやすいという性質があり、 お年寄りや幼児の食材としても適しています。 原材料ではサメ以外に、すけとうだら、ぐちといった白身魚なども用いられ、 これらをすり身にしたものと、やまいもをすりおろしたもの、上新粉を混入させて ゆであげます。 良質のタンパク質を含み、体力を強化したり、滋養強壮(じようきょうそう)などにも役立つとされます。 最も広く知られる用途では、おでん種となり、ハンペンは煮すぎないのが良いとされます。 ただ、はんぺんには百グラム中二グラム程度の食塩が含まれており、塩分の摂取制限を気にする場合は、 食べ過ぎにも気を配る必要性があります。 主な成分はタンパク質をはじめ、脂質や炭水化物、ナイアシン、カルシウム、マグネシウムといった ものになります。
| はんぺん(100g中) -ハンペン- | |
| 熱量(カロリー) | 94kcal |
| タンパク質 | 9.9g |
| 脂質 | 1g |
| 炭水化物 | 11.4g |
| ナイアシン | 0.7mg |
| カルシウム | 15mg |
| マグネシウム | 13mg |