魚肉ソーセージ

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魚肉ソーセージ

「 魚肉ソーセージ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.05%含有し、161k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(58.33%:7mg)、次はビタミンB2(50%:0.6mg)、そして、ナトリウム(29.39%:810mg)、リン(25%:200mg)、蛋白質(23%:11.5g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆10%
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魚肉ソーセージ


魚肉のすり身又はこれに食肉ミンチを混入させたものに結着剤や調味料を加え、見た感じソーセージによく似せて作ったものでケーシングに充填し、熱を加えたものとなります。ソーセージには様々な種類があり、その区別の仕方もとても多いものです。魚肉ソーセージは、他のソーセージ類とはカロリーが低いものとなり、また魚特有の良質な脂質を含みます。日本においてはソーセージ類を、加熱型、未加熱型、非加熱乾燥型に区分けしていて、フランクフルトやウインナ、ボロニアソーセージなどを加熱型とし、フレッシュソーセージなどを未加熱型にしています。また、ドライソーセージやセミドライなどを非加熱乾燥型としています。加熱型のウインナはもともと、オーストリアのウィーンが発祥地でそれぞれの種類は、各地域の独特のソーセージとなります。ウインナも同じくもとを辿ればソーセージのことで、その地域の名前を冠しているということになります。フランクフルトも同じく、もともとはドイツが発祥地となり、その地方の名前がソーセージの名称に由来しています。尚、上記のような畜産ソーセージの代用品として、魚肉ソーセージは爆発的に人気が出た加工商品となります。
別名:フィッシュソーセージ