コンビーフ 牛肉を塩漬けにしたものを欧米ではコンビーフと呼びます。 用いられる塩漬け液は、ベーコンやハムといった製品を製造する過程で使用されるものと 同一で、発色剤である亜硝酸塩なども利用されます。 また馬肉を混入させることもあり、これをニューコンビーフと言い、コンビーフに比較すると 安価な製品となります。 赤身肉の含有率が高いほど、上質となり、缶を使用しないものをボイルドコンビーフといい、 加熱を行わない生コンビーフといったものも存在します。 日本で広く普及しているコンビーフは、牛肉を塩漬けにしたものを蒸し煮し、 それに調味料や牛脂といったものを混入させ、缶に詰め込んだものとなります。 栄養価は牛肉のそれとほぼ変わらず、通常缶に入っているため保存食に適した食材となります。 ただ、脂肪の含有率も多く、塩分も2%含まれていて、高カロリーです。 因みに、コンビーフの缶の形状は、通常の缶詰製品と異なります。 これは、コンビーフがフレークによって細かくされていて、通常の食材より 取り出しにくいことから考案された形状です。かつては一般的な丸い缶を利用していましたが、 現在は、中身を簡単に取り出せるよう横から金具を巻き取る形式を採用しています。
| コンビーフ(100g中) -こんびーふ- | |
| 熱量(カロリー) | 203kcal |
| タンパク質 | 19.8g |
| 脂質 | 13g |
| 炭水化物 | 1.7g |
| ビタミンB2 | 0.14mg |
| ナイアシン | 7.6mg |
| ビタミンE | 0.8mg |