山羊/やぎ 一般には家畜ヤギのことを言いますが、広義では、野生種のヤギも入ります。 また、家畜ヤギは肉用種と乳用種、そして毛用種の種類に分類されます。 このうち、最も多く利用されているのが肉用種となります。 種類では、ブラジリアンやブラックベンガルなどが知られており、乳用種ではザーネンと呼ばれるスイス産のヤギが います。 日本で飼育されているヤギは、そのほとんどがザーネンとの交配によって改良されており、もともとは在来種であった シバヤギが原種とされています。 皮下及び腎臓周辺に脂肪分が多く含まれており、あまり体の大きくないヤギはどの部分を食用にしても大差ないと されています。 ただ、鞍部(あんぶ)のみが食用にされやすい傾向もあります。 シバヤギは、もともと沖縄や九州などで飼育されていた在来種ですが、沖縄では、ヤギの肉を刺身や鍋物に利用する 場合が多いと言われています。 また、ヤギ汁は沖縄の郷土料理となっており、食する際、蓬(よもぎ)などを臭い消しとして使用します。 山羊(やぎ)には、特有の臭みがあり、これを「山羊臭」と呼んでいます。 独特の臭みはあるものの、和牛などに比較すると、低脂肪で且つ高たんぱくになっています。 また、羊肉に比較しても、山羊は脂肪が少なく、タンパク質が多くなっています。
| 山羊(100g中) -やぎ・ヤギ- | |||
| 熱量(カロリー) | 107kcal | ||
| タンパク質 | 21.9g | ビタミンD | 0μg |
| 脂質 | 1.5g | ビタミンE | 1mg |
| 炭水化物 | 0.2g | ビタミンK | 2μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 4.7mg |
| レチノール | 3μg | カリウム | 420mg |
| ビタミンB1 | 0.08mg | カルシウム | 310mg |
| ビタミンB2 | 0.28mg | 鉄 | 3.8mg |
| ナイアシン | 6.7mg | 銅 | 0.11mg |
| パントテン酸 | 0.45mg | マグネシウム | 25mg |
| ビタミンB6 | 0.26mg | マンガン | 0.02mg |
| 葉酸 | 2μg | リン | 170mg |
| ビタミンB12 | 2.8μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 70mg |