鶉/うずら キジ科に分類されていて、いわゆる渡り鳥の一種となります。 アフリカやユーラシア大陸などに見られますが、日本でも本州の真ん中より北側において見られます。 繁殖は草原で行い、その後冬が訪れる頃に暖地へと移り飛んでいきます。 日本の九州では、ユーラシア大陸などから移動してきた鶉(うずら)が越冬すると言われています。 現在、市場へ出回っている鶉は、飼育によるものがほとんどとなっており、狩猟鳥によるものはないと言われています。 かつては、狩猟鳥の対象として広く食用に捕獲されていたとされます。 また、カイウズラと呼ばれる種類は、古くから日本において飼育されてきたウズラとなりますが、現在、この系統の ウズラを改良したものが主流となっているそうです。 更に食用肉として利用されているのは、雌のうち、産卵が少なくなったものと、雄では生後凡そ五十日程度のものが 多いとされます。 ウズラは食用肉としてだけではなく、タマゴをとるためにも飼育されています。 調理では、ウズラ自体が小型の鳥になるため、まるごと調理されるケースもあります。 食味は淡白であっさりとしており、肉は白色になっています。 栄養面では、高たんぱく及び低脂肪が特徴となっており、その他、ビタミンB2の含有量も目立っています。 調理では、鍋物やつくね、焼き物、そして骨付きのまま焼いたり、或いはから揚げにしたりして利用されています。
| 鶉(100g中) -うずら・ウズラ- | |||
| 熱量(カロリー) | 208kcal | ||
| タンパク質 | 20.5g | ビタミンD | 0.1μg |
| 脂質 | 12.9g | ビタミンE | 0.8mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 53 |
| βカロテン | 微量 | 亜鉛 | 0.8mg |
| レチノール | 45μg | カリウム | 280mg |
| ビタミンB1 | 0.12mg | カルシウム | 15mg |
| ビタミンB2 | 0.5mg | 鉄 | 2.9mg |
| ナイアシン | 5.8mg | 銅 | 0.11mg |
| パントテン酸 | 1.85mg | マグネシウム | 27mg |
| ビタミンB6 | 0.53mg | マンガン | 0.02mg |
| 葉酸 | 11μg | リン | 100mg |
| ビタミンB12 | 0.7μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 120mg |