七面鳥/シチメンチョウ(肉・皮なし・生)


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七面鳥/シチメンチョウ・肉・皮なし・生

「 七面鳥/シチメンチョウ・肉・皮なし・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、5.3%含有し、106k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(96.67%:11.6mg)、次はビタミンB6(60%:0.72mg)、そして、蛋白質(47%:23.5g)、パントテン酸(37.75%:1.51mg)、ビタミンB12(25%:0.6μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆13%
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七面鳥


キジ科に分類されていて、古くから養殖が行われてきた経緯があります。野生種は北アメリカに見られます。かつてアステカ人が七面鳥を食用として、或いは供え物として利用していたと言われています。更に装飾品として羽を使用していたとされ、その養殖の歴史もかなり古いものとなります。肉やタマゴをとる目的で飼われている家禽(かきん)の中では、七面鳥は体格も大きい方になります。鶏に比較すると胸肉が分厚く、肉付きも優れているとされます。雌は成長すると、体重は凡そ十キログラム程度になり、雄のそれは凡そ十五キログラム程度となります。しちめんちょうは、冬が訪れる頃に脂肪がのるため、この時期が最も美味とされています。生後数ヶ月程度の若鶏が食用に利用されており、ターキーの名称で広く知られています。現在、クリスマスやパーティー、或いは感謝祭の料理には欠かせない存在となっています。肉やタマゴをとるために飼われている家畜の中では、カロリーが低い上に高たんぱくな食材となっています。尚、シチメンチョウは頸(あご)の皮膚が垂れ下がっており、この部分が紫或いは青色に興奮すると変化します。シチメンチョウの名称は、これに由来していると言われています。