豚肉/ぶたにく ラードタイプは、生肉用に、ベーコンタイプは加工用に利用され、いずれも ヨーロッパ起源の豚肉(ぶたにく)の品種となります。 ラードタイプには、チェスターホワイトやバークシャー、ポーランドチャイナ、中ヨークシャーと いったものがあり、ベーコンタイプには、大ヨークシャー(ラージホワイト)やランドレースといったものがあります。 日本で現在飼育されているのは、大ヨークシャー種、ハンプシャー種、ランドレース種、デュロック種 といった交配種が大半となります。 中型のバークシャー種では、美味しいとされる沖縄県や鹿児島県の黒豚(くろぶた)があり、 中ヨークシャーでは、白豚(しろぶた)があります。 そして、黒豚は鹿児島県の銘柄豚として広く知られています。 大型種に比較すると黒豚は八ヶ月という飼育期間が必要で生産効率が悪いとされています。 その分、価格は高めで美味しい豚肉として注目もされています。 一方、中ヨークシャー種である白豚もその味は良いものとされ、かつては豚肉生産の多くを占めていましたが、 大型種の出現によってその生産量は減少しました。 尚、ランドレース種は加工用に用いられるデンマーク原産のもので、大ヨークシャー種は加工用に用いられる イギリス原産のものとなります。 ハンプシャー種は生肉用に用いられるアメリカのケンタッキー州及びマサチューセッツ州原産のもので、 デュロック種は生肉用に用いられるアメリカのニュージャージー州及びニューヨーク州原産のものとなります。 そして、バークシャー種は生肉用に用いられるイギリス西部バークシャー原産のもので、 中ヨークシャー種は、ヨーロッパ系のものとなります。 以下の成分は、豚肉のモモ部の数値となります。
| 豚肉(100g中) -ぶたにく・ブタニク・ポーク- | |||
| 熱量(カロリー) | 183kcal | ||
| タンパク質 | 20.5g | ビタミンD | 0.1μg |
| 脂質 | 10.2g | ビタミンE | 0.3mg |
| 炭水化物 | 0.2g | ビタミンK | 2μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 2mg |
| レチノール | 4μg | カリウム | 350mg |
| ビタミンB1 | 0.9mg | カルシウム | 4mg |
| ビタミンB2 | 0.21mg | 鉄 | 0.7mg |
| ナイアシン | 6.2mg | 銅 | 0.08mg |
| パントテン酸 | 0.84mg | マグネシウム | 24mg |
| ビタミンB6 | 0.31mg | マンガン | 0.01mg |
| 葉酸 | 2μg | リン | 200mg |
| ビタミンB12 | 0.3μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 67mg |