家鴨/あひる 野生種である真鴨(まがも)を改良したもののうち、家畜化した鴨が家鴨(あひる)と言われています。 北京種などが広く知られていて、肉質は野生種の鴨に比較すると柔らかくなっており、脂分も多くなっています。 真鴨と家鴨の交配種によるものを合鴨(あいがも)と言いますが、家鴨は元来、野生種である真鴨から生まれたものと なります。混同されやすくなっていますが、一般には、家鴨も合鴨と言っているケースが見受けられます。 このような家鴨でよく知られている品種では、ルーアン種やカーキーキャンベル種、北京種といったものがあります。 また、市場へ出回っている合鴨は、これらの家鴨の肉によるものと言われています。 ただ、栄養価では合鴨も野生種もあまり異なる点は無く、ほとんど同じと言われています。 含有される成分ではタンパク質やビタミン類であるビタミンB1、ビタミンB2などがありますが、低脂肪、高たんぱくが 特徴になっています。 尚、精肉のケースでは鮮明な赤みを持つものが良質とされていて、丸鳥のケースでは、締まった尻部を持っていて、 重さが十分にあるものが良質とされています。 また、合鴨は飼育種に分類されていますので、周年、市場へ流通している食肉となります。
| 家鴨(100g中) -あひる・アヒル- | |||
| 熱量(カロリー) | 450kcal | ||
| タンパク質 | 12.2g | ビタミンD | 32.5μg |
| 脂質 | 42.3g | ビタミンE | 0.2mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 8μg |
| βカロテン | 微量 | 亜鉛 | 1.2mg |
| レチノール | 150μg | カリウム | 300mg |
| ビタミンB1 | 0.22mg | カルシウム | 15mg |
| ビタミンB2 | 0.3mg | 鉄 | 1.8mg |
| ナイアシン | 3.5mg | 銅 | 0.17mg |
| パントテン酸 | 1.13mg | マグネシウム | 15mg |
| ビタミンB6 | 0.33mg | マンガン | 0.02mg |
| 葉酸 | 2μg | リン | 85mg |
| ビタミンB12 | 0.6μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 2mg | コレステロール | 82mg |