柳葉魚/ししゃも 漁獲量が限定されているため、値段も高めになっています。 調理では、刺身をはじめ、甘露煮(かんろに)、から揚げ、天ぷら、昆布巻き、焼き魚、生干し、酢漬け、マリネと いったものに利用されています。 その他、冬の風物詩として知られる、シシャモの口からヨシの茎を貫通させたすだれ干しや 鵡川シシャモ(むかわししゃも)などが知られています。 生息域は、北海道の太平洋岸のみとなっていて、河川を遡上して産卵します。 旬は十月から十二月にかけてで、産卵期もこの時期になります。 成長すると体は凡そ十五センチ程度となり、秋頃が旬となります。 漁獲の際は、シシャモ桁網(けたあみ)によって行われ、産卵期が訪れても脂が乗り、子持ちししゃもとして雌が 珍重されています。中でも塩干し品にした干物の子持ちシシャモは、抱卵魚で美味とされています。 子持ちシシャモは商品名のことですが、この多くは、北極周辺の浅海域や大西洋及び太平洋の寒冷海域に生息する カラフトシシャモから作られています。 通常のシシャモより鱗が細かく、体型も細長くなっています。 日本においてはオホーツク海側に生息しています。 尚、シシャモの漁獲は、資源保護のため十月から十一月に限定して行われています。 そのため、カラフトシシャモが、通常のシシャモの代替品として出回っています。 また、地方によっては、スシャモやスサモと呼ばれることもあります。
| 柳葉魚(100g中) -ししゃも・シシャモ- | |||
| 熱量(カロリー) | 166kcal | ||
| タンパク質 | 21g | ビタミンD | 1μg |
| 脂質 | 8.1g | ビタミンE | 0.8mg |
| 炭水化物 | 0.2g | ビタミンK | 1μg |
| βカロテン | 6μg | 亜鉛 | 1.8mg |
| レチノール | 100μg | カリウム | 420mg |
| ビタミンB1 | 0.02mg | カルシウム | 330mg |
| ビタミンB2 | 0.25mg | 鉄 | 1.6mg |
| ナイアシン | 1.7mg | 銅 | 0.1mg |
| パントテン酸 | 1.95mg | マグネシウム | 48mg |
| ビタミンB6 | 0.07mg | マンガン | 0.11mg |
| 葉酸 | 37μg | リン | 430mg |
| ビタミンB12 | 7.5μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 230mg |