縞鯵/縞鰺/しまあじ 成長すると体の長さが凡そ六十センチ以上に及び、タイとよく似ていて左右に側偏した形状になっています。 また、高い体高となっており、体の中央部に黄色の鮮明な縦帯が見えます。 縞鯵(しまあじ)の名称もこれに由来していて、暖海地方の世界各地に生息しています。 通常、定置網(ていちあみ)や刺し網(さしあみ)、立縄釣りによって漁獲されますが、釣りによって餌付け漁法が 行われることもあります。 同じアジ類の中では、一番美味しい魚と言われていて、旬を夏とする高級魚の一つになります。 一般には中型のものが、多く流通していて、調理では刺身をはじめ、照り焼き、塩焼き、鮨種、焼き魚、蒸し物、 といったものに利用されています。 日本では、本州より南側の各地に生息していて、中でも伊豆諸島の漁獲高は多いとされています。 若魚の内は、海面の表層において遊泳しますが、成長に伴って水深百メートル程度の岩礁を住処にします。 餌は、イカ類や小魚を食べていて、別名では、ひらあじ、かつおあじ、こせあじ、アブラカマジなどと呼ばれています。 また、一メートルに及ぶものはおおかみとも呼ばれていて、その他、ニュージーランドからの輸入ものも増加しています。 味が良くなるのは、夏から秋にかけてで、特に鮮魚は、同種のアジ類のなかでは最も美味とされています。
| 縞鯵・縞鰺(100g中) -しまあじ・シマアジ- | |||
| 熱量(カロリー) | 168kcal | ||
| タンパク質 | 21.9g | ビタミンD | 18μg |
| 脂質 | 8g | ビタミンE | 1.6mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 1.1mg |
| レチノール | 10μg | カリウム | 390mg |
| ビタミンB1 | 0.25mg | カルシウム | 16mg |
| ビタミンB2 | 0.15mg | 鉄 | 0.7mg |
| ナイアシン | 8.3mg | 銅 | 0.04mg |
| パントテン酸 | 0.88mg | マグネシウム | 29mg |
| ビタミンB6 | 0.52mg | マンガン | 0.01mg |
| 葉酸 | 2μg | リン | 250mg |
| ビタミンB12 | 3.2μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 71mg |