秋刀魚/さんま 後方部に背びれと尾びれが位置し、腹部は白銀色で背部は青色をしています。 細長い体を有し、体長三十センチ程度となります。 下あごより上顎の方が長く、歯が極めて小さくなっています。 オホーツク海周辺を夏から秋にかけて回遊し、冬になると沖縄より下へ南下する寒帯性の魚です。 産卵期の秋になると太平洋岸を南へ下るため、沿岸に於いて漁獲されるに至ります。 旬は秋で、特に北側で漁獲されるサンマは脂が乗っていて美味とされます。 南へ下るほど味の質は落ちるとされていますが、これは脂肪が少なくなるためで、 逆に脂肪が少ない分、さっぱりとしたものになります。 またサンマは、カド、セイラ、サイラ、サザなどと地方によって異なる呼び方をされています。 サンマはダツ目サンマ科の魚で、十五、六度程度の水温を好み、この水域で発生するプランクトンを餌にして 生息しています。凡そ一年で成熟し、生涯で数回程度、産卵を行います。 漁獲は、棒受網で行われた後、塩焼きや刺身といった調理が行われます。 また、加工品では、みりん干しや開き干し、缶詰といったものがあります。 日本では、日本海と北太平洋において漁獲されたサンマが多く食用に されています。
| 秋刀魚(100g中) -さんま・サンマ- | |||
| 熱量(カロリー) | 310kcal | ||
| タンパク質 | 18.5g | ビタミンD | 19μg |
| 脂質 | 24.6g | ビタミンE | 1.3mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 微量 |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.8mg |
| レチノール | 13μg | カリウム | 200mg |
| ビタミンB1 | 0.01mg | カルシウム | 32mg |
| ビタミンB2 | 0.26mg | 鉄 | 1.4mg |
| ナイアシン | 7mg | 銅 | 0.11mg |
| パントテン酸 | 0.81mg | マグネシウム | 28mg |
| ビタミンB6 | 0.51mg | マンガン | 0.02mg |
| 葉酸 | 17μg | リン | 180mg |
| ビタミンB12 | 17.7μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 66mg |