南鱈/みなみだら 外見はスケトウダラのそれに良く似ていますが、少し南鱈(みなみだら)の方が小さくなっています。 ニュージーランドやチリ、アルゼンチンといった南方海域に分布しており、南半球では、同じ鱈科の仲間でも、 南鱈しか生息していないと言われています。 漁獲は底曳網(そこびきあみ)にて行われ、これらの地域において漁獲された南鱈は、日本へも冷凍輸入されています。 多くはすり身に加工されますが、煮魚にも利用されています。 一般には、冷凍輸入された南鱈を白身フライや蒲鉾(かまぼこ)などに使っていて、南鱈の卵巣部分は鱈子(たらこ) の代替用として利用されています。 これは、現在スケトウダラの数が減少しているためで、代替用としても注目されるに至っています。 食味は、あっさりとしていて淡白なものになっています。 また、身肉は白身になっていて、成長すると体は凡そ四十センチ程度となります。 尚、すり身の加工工程は、まず原料となる魚の肉を採取機によって取り出します。その際、水を用いて晒し、 脱水してからすり潰します。その後、小骨や皮、筋肉の断片などを除去したものがすり身となります。
| 南鱈(100g中) -みなみだら・ミナミダラ- | |||
| 熱量(カロリー) | 72kcal | ||
| タンパク質 | 16.4g | ビタミンD | 7μg |
| 脂質 | 0.3g | ビタミンE | 0.8mg |
| 炭水化物 | 微量 | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.3mg |
| レチノール | 6μg | カリウム | 320mg |
| ビタミンB1 | 0.03mg | カルシウム | 23mg |
| ビタミンB2 | 0.27mg | 鉄 | 0.3mg |
| ナイアシン | 1.7mg | 銅 | 0.04mg |
| パントテン酸 | 0.44mg | マグネシウム | 41mg |
| ビタミンB6 | 0.09mg | マンガン | 0.02mg |
| 葉酸 | 11μg | リン | 160mg |
| ビタミンB12 | 1.6μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 0mg | コレステロール | 65mg |