鯒/こち/コチ

鯒/こち コチの体型は、神宮が有する笏(しゃく)に見た目が似ていることから、その名称も名づけられたと言われています。 平たい頭を持ち、成長すると体は凡そ五十センチから六十センチとなり、ほとんど漁獲されていない高級魚です。 東北地方より南側に生息し、通常水深数十メートルの砂底(さてい)にいますが、 冬は、海底の深い砂泥底を住処にします。 身肉は白身になっており、その食感も歯ごたえのあるものとなっています。 旬とされるのは夏で、良質な味を持つことから高級魚として知られています。 調理では、椀種(わんだね)、煮付け、あらい、焼き物、天ぷら、刺身、煮物といったものに利用されています。 名称の由来は、他にも骨が硬いところからきているとされるものがあります。 産卵期は四月から七月にかけてで、この時期、沿岸の近くにおいて産卵に至ります。 このため、味が良いとされるのは夏になり、活魚で利用されたりします。 また、漁獲量の少ない高級魚であるため、その多くは高級料理屋へ直に輸送され、一般にはあまり流通していません。 分布域は、日本において新潟県や千葉県より南側の各地域、そしてインド洋や南太平洋で、主に温帯及び熱帯の 地域に生息しています。


食品カロリー栄養素成分表/栄養価
鯒(100g中) -こち・コチ-
熱量(カロリー) 100kcal
タンパク質 22.5g ビタミンD 1μg
脂質 0.5g ビタミンE 0.1mg
炭水化物 0.2g ビタミンK 0μg
βカロテン 0μg 亜鉛 0.6mg
レチノール 1μg カリウム 450mg
ビタミンB1 0.07mg カルシウム 51mg
ビタミンB2 0.17mg 0.2mg
ナイアシン 4.5mg 0.02mg
パントテン酸 0.38mg マグネシウム 33mg
ビタミンB6 0.34mg マンガン 0.01mg
葉酸 4μg リン 260mg
ビタミンB12 1.7μg 食物繊維 0g
ビタミンC 1mg コレステロール 57mg












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