金眼鯛/きんめだい 水深数百メートルの深海を住処にし、日本の南部から太平洋、インド洋、大西洋の沿岸に分布しています。 よく光る大きな眼と、全身の鮮明な赤色が特徴の魚で、その色も漁獲後時間が経過するにつれてより鮮やかなものに 変化していきます。 金色に目が光りますが、これは反射膜であるタペータムという膜が光を反射させるためで、地方によってはアカダイや アカギとも呼ばれています。 成長すると、凡そ五十センチ程度の体になり、旬は十月から三月にかけての冬になります。この時期が一番脂が乗っている ためで、柔らかい身肉になっています。 調理では、鮮度の高いうちに刺身にしたり、鍋物や煮付け、ムニエル、粕漬け、味噌漬け、焼き魚、煮魚といったものに 利用されています。 静岡県では、キンメダイを目出度い席において、祝い魚として用いており、鯛(たい)の代替用の魚として 尾つきで出されています。 金眼鯛(きんめだい)の名称は、その大きな眼の瞳孔が金色になっているところに由来しており、また全身が鮮明な赤色 になっていることも因んでいます。 尚、深海にいるキンメダイは黒色に見えるそうです。
| 金眼鯛(100g中) -きんめだい・キンメダイ- | |||
| 熱量(カロリー) | 160kcal | ||
| タンパク質 | 17.8g | ビタミンD | 2μg |
| 脂質 | 9g | ビタミンE | 1.7mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.3mg |
| レチノール | 63μg | カリウム | 330mg |
| ビタミンB1 | 0.03mg | カルシウム | 31mg |
| ビタミンB2 | 0.05mg | 鉄 | 0.3mg |
| ナイアシン | 2.7mg | 銅 | 0.02mg |
| パントテン酸 | 0.23mg | マグネシウム | 73mg |
| ビタミンB6 | 0.28mg | マンガン | 0.01mg |
| 葉酸 | 9μg | リン | 490mg |
| ビタミンB12 | 1.1μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 60mg |