間八/勘八/かんぱち 若い魚は、ショッコやシオなどと呼ばれていて、特に上部から頭を眺めた際に、暗色斑のハチの字形が見えるところから カンパチと呼ばれるようになったそうです。 日本では、北海道を除外した日本各地に生息し、主に暖海の世界各地に見られる魚となっています。 形状は、鰤(ぶり)のそれによく似たものとなっていますが、鰤より高い体高になっています。 一方、漁獲量は鰤よりも少ないとされています。 ただ、カンパチは上質の身肉を持っており、多くの鰤類の中で一番、高級品とされています。 夏が訪れる頃が旬で、調理では刺身をはじめ照り焼きや塩焼き、寿司種、煮魚、焼き魚といったものに利用されています。 天然ものは鰤に比較すると少なくなっており、カンパチの養殖ものは天然ものの数倍市場へ流通しています。 カンパチは成長すると、凡そ八十キロ程度の重さになり、体長も二メートル弱になります。 鰤と同様に脂が多く含有されている魚であり、アジ科に分類されています。 一般に、市場へは五十センチ程度のものが出回っています。 鹿児島県では平成に入ってから養殖が盛んに行われ、海の桜勘(おうかん)ねじめ黄金カンパチなどが 登録商標となっています。また、宮崎県にも宮崎カンパチといったブランド名があります。
| 間八・勘八(100g中) -かんぱち・カンパチ- | |||
| 熱量(カロリー) | 129kcal | ||
| タンパク質 | 21g | ビタミンD | 4μg |
| 脂質 | 4.2g | ビタミンE | 0.9mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.7mg |
| レチノール | 4μg | カリウム | 490mg |
| ビタミンB1 | 0.15mg | カルシウム | 15mg |
| ビタミンB2 | 0.16mg | 鉄 | 0.6mg |
| ナイアシン | 8mg | 銅 | 0.05mg |
| パントテン酸 | 0.52mg | マグネシウム | 34mg |
| ビタミンB6 | 0.32mg | マンガン | 0.01mg |
| 葉酸 | 10μg | リン | 270mg |
| ビタミンB12 | 5.3μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 62mg |