伊佐木/伊佐幾/鶏魚/いさき 地域によっては、イッサキやハンザコ、イサギなどと呼ばれることもあります。 産卵期は六月から八月にかけてで、ムギワライサキは初夏のイサキのことを言います。 旬はこの産卵期で、脂が乗る時期になります。 成長すると五十センチ程度となり、漁獲は刺し網(さしあみ)、定置網(ていちあみ)、釣りなどで行われます。 産卵期のイサキは、高級魚で知られる鯛と並ぶほどで、特に刺身に用いられています。 その他、ムニエル、塩焼き、あら、吸い物、から揚げなどにも利用されています。 イサキが幼魚のうちは、暗褐色の縦帯が三本、体側にあり、ウリボウと呼ばれることもあります。 これは、猪の子供に由来するもので、体長がだいたい二十センチ程度になるまで、縦帯が見られます。 また、成長に伴って縦帯が消えるのも特徴となっています。 生息は、水深五十センチ程度の岩礁などで、黒潮域沿岸の日本各地に分布しています。 値賀咲(ちかさき)は、擬似餌によって漁獲したイサキのことを指していて、五島列島などでの漁獲が有名です。 また、長崎県はイサキの漁獲量が多いことで知られています。 尚、輸入物では日本で漁獲されたものより黄色がかった体色を持つ中国或いは香港産のものがあります。
| 伊佐木・伊佐幾・鶏魚(100g中) -いさき・イサキ・イッサキ・ハンザコ・イサギ- | |||
| 熱量(カロリー) | 127kcal | ||
| タンパク質 | 17.2g | ビタミンD | 15μg |
| 脂質 | 5.7g | ビタミンE | 0.9mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.6mg |
| レチノール | 41μg | カリウム | 300mg |
| ビタミンB1 | 0.06mg | カルシウム | 22mg |
| ビタミンB2 | 0.12mg | 鉄 | 0.4mg |
| ナイアシン | 4mg | 銅 | 0.04mg |
| パントテン酸 | 0.77mg | マグネシウム | 32mg |
| ビタミンB6 | 0.31mg | マンガン | 0.01mg |
| 葉酸 | 12μg | リン | 220mg |
| ビタミンB12 | 5.8μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 71mg |