疣鯛/いぼだい/エボダイ 肉質は柔らかく、白身になっています。調理では、照り焼き、から揚げ、バター焼き、塩焼き、味噌漬け、開き干し、 煮付けなどに利用されています。また新鮮なイボダイは、刺身などにも利用されます。 春から夏にかけてが産卵期となりますので、秋頃が旬になります。 エボダイは、市場において呼ばれる名称で、バターフィッシュ或いはシズと言われる輸入魚とは 違います。このバターフィッシュは、北米大西洋にて漁獲される魚です。 イボダイは、マナガツオやメダイの近縁種と言われていて、鯛と同種ではありません。 黒褐色の斑紋が、鰓孔(さいこう)上部にあり、イボダイ科に属しています。 イボダイの名称は、えら孔上部見える暗色斑がまるでお灸のごとく存在しているところに由来しています。 生息域は、東シナ海や新潟より南側で、成長すると二十センチに及ぶものも存在しています。 漁獲は、刺し網(さしあみ)、底引き網(そこびきあみ)、定置網(ていちあみ)などの方法で行われており、 日本では、愛媛県や大分県、長崎県、兵庫県などで漁獲が多いとされています。 尚、地域によっては、モチウオ、シズ、エボダイ、ウボセなどと呼ばれることもあります。
| 疣鯛(100g中) -いぼだい・イボダイ・エボダイ- | |||
| 熱量(カロリー) | 149kcal | ||
| タンパク質 | 16.4g | ビタミンD | 2μg |
| 脂質 | 8.5g | ビタミンE | 0.7mg |
| 炭水化物 | 微量 | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.8mg |
| レチノール | 95μg | カリウム | 280mg |
| ビタミンB1 | 0.04mg | カルシウム | 41mg |
| ビタミンB2 | 0.19mg | 鉄 | 0.5mg |
| ナイアシン | 4.7mg | 銅 | 0.03mg |
| パントテン酸 | 0.57mg | マグネシウム | 30mg |
| ビタミンB6 | 0.29mg | マンガン | 0.01mg |
| 葉酸 | 7μg | リン | 160mg |
| ビタミンB12 | 2.7μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 57mg |