鰰/はたはた 体表の肌は滑らかになっていて、鱗がありません。また、側線も存在せず、朝方と夕方に動き出します。 昼は砂泥底に潜み、二年で成魚になると言われています。 餌は、小魚やイカ類、甲殻類としていて、産卵期は冬になります。 この時期に、浅瀬へ訪れ、海藻などに卵を付着させます。 その後、砂泥底に戻ります。 食味はあっさりとしていて淡白なものになっています。 身肉はしっかりしていて、煮魚、なれずし、焼き魚、天ぷら、干物、味噌煮、味噌田楽などに利用されています。 また、しょっつると呼ばれる調味料の原料ともなり、塩漬けにして発酵させることによって生成されます。 成長すると、凡そ三十センチ程度にまで育ち、別名ではかみなりうおとも言われています。 これは、産卵期が訪れると、岸へ来遊するところに由来しています。 はたはたは、秋田県において県魚とされていますが、乱獲によって減少したため、現在、山陰地方にその漁獲高が 追い越されています。 ぶりこは、はたはたの卵のことで、卵膜が分厚いため、食べる際に独特の音を発します。 旬は十二月から二月にかけてで、オホーツク海やアリューシャン列島、日本海の砂泥底に生息しています。
| 鰰(100g中) -はたはた・ハタハタ- | |||
| 熱量(カロリー) | 113kcal | ||
| タンパク質 | 14.1g | ビタミンD | 2μg |
| 脂質 | 5.7g | ビタミンE | 2.2mg |
| 炭水化物 | 微量 | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.6mg |
| レチノール | 20μg | カリウム | 250mg |
| ビタミンB1 | 0.02mg | カルシウム | 60mg |
| ビタミンB2 | 0.14mg | 鉄 | 0.5mg |
| ナイアシン | 3mg | 銅 | 0.06mg |
| パントテン酸 | 0.5mg | マグネシウム | 18mg |
| ビタミンB6 | 0.08mg | マンガン | - |
| 葉酸 | 7μg | リン | 120mg |
| ビタミンB12 | 1.7μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 0mg | コレステロール | 100mg |