銀鱈/ぎんだら ホッケやアイナメの近縁種となっており、長い体が特徴で、成長すると凡そ九十センチ程度になります。 タラの名称が入っていたり、長い体が、タラと同じ仲間のように感じさせますが、銀鱈(ギンダラ)はタラとは 別種となります。 タラ科の魚類は、腹ビレが前の方にあり、三つの背びれを持っています。 一方、ギンダラは、腹ビレが胸ビレの後ろの方にあり、二つの背びれを持っています。 このように両者の区別は、ヒレの位置と数から分かるようになっています。 生息域は、北の海で、北海道からアリューシャン海域となっています。水深数百メートルで且つ大陸棚斜面を 住処としています。 日本の市場において出回っているギンダラは、カナダやアラスカなどから輸入されているものです。 白身の身肉を持ち、タンパク質より脂肪の方が多く含有されているのが特徴で、新鮮なギンダラは刺身にされています。 また、味噌漬けや煮付け、燻製、でんぶ、揚げ物、鍋物、煮魚、塩焼きといったものにも利用されています。 栄養面では、ビタミンAやビタミンD、ビタミンEといったものが目立っており、特に不飽和脂肪酸などの良質の脂肪が 多く含有されています。
| 銀鱈(100g中) -ぎんだら・ギンダラ- | |||
| 熱量(カロリー) | 220kcal | ||
| タンパク質 | 13g | ビタミンD | 4μg |
| 脂質 | 17.5g | ビタミンE | 3mg |
| 炭水化物 | 微量 | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.3mg |
| レチノール | 1100μg | カリウム | 330mg |
| ビタミンB1 | 0.05mg | カルシウム | 14mg |
| ビタミンB2 | 0.1mg | 鉄 | 0.3mg |
| ナイアシン | 1.7mg | 銅 | 0.02mg |
| パントテン酸 | 0.19mg | マグネシウム | 26mg |
| ビタミンB6 | 0.08mg | マンガン | 微量 |
| 葉酸 | 1μg | リン | 170mg |
| ビタミンB12 | 2.8μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 45mg |