狗母魚/えそ/真狗母魚/まえそ えそ科に分類されていて、成長すると体は凡そ五十センチ程度となります。 漁獲は、底引き網(そこびきあみ)にて行われていますが、釣りなどで釣れることもあります。 調理では、練り製品の原料として蒲鉾(かまぼこ)などに利用されるケースが多くなっています。 これはエソに小骨が多く含まれているためで、骨も身肉もすり潰して使われています。 生息域は、百メートル程度の砂泥底で、東シナ海から日本の南側の沿岸地域に広く分布しています。 特徴として、長い胸びれは、腹びれの起部を超えていて、白くなった尾びれの下縁を持っています。 また、鱗が剥がれやすいのも特徴の一つとなっています。 餌は、小魚をはじめ、甲殻類などとしています。 エソはエソ科の総称のことで、種類としては、まえそ、あかえそ、とかげえそ、しんかいえそ、わにえそ といったものがあります。 亜熱帯や熱帯地域の浅海に生息しており、アカエソは白身になっていて、体に褐色の横縞が数本走っています。 マエソは、尾びれの下側半分が白っぽくなっており、胸鰭(むなびれ)が腹ビレに達するほど長くなっています。 通常、エソと言えばマエソのことを指しますが、日本の南側の地域では、アカエソを言う場合があります。
| 狗母魚(100g中) -えそ・エソ- | |||
| 熱量(カロリー) | 93kcal | ||
| タンパク質 | 20.1g | ビタミンD | 3μg |
| 脂質 | 0.8g | ビタミンE | 0.1mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.4mg |
| レチノール | 0μg | カリウム | 380mg |
| ビタミンB1 | 0.07mg | カルシウム | 80mg |
| ビタミンB2 | 0.1mg | 鉄 | 0.3mg |
| ナイアシン | 3.3mg | 銅 | 0.02mg |
| パントテン酸 | 0.51mg | マグネシウム | 36mg |
| ビタミンB6 | 0.24mg | マンガン | 0.17mg |
| 葉酸 | 13μg | リン | 260mg |
| ビタミンB12 | 1.7μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 2mg | コレステロール | 74mg |