エイ/アカエイ 通常、アカエイのことを言い、カスベと呼ばれることもあります。 長い距離を泳ぐことが可能で、遊泳力があると言われています。 毒針が尾びれにあるため、これに刺されると痺れます。 浅海の砂底を好み、日本や中国の沿岸区域に生息しています。 成長すると、体が一メートル程度になり、日本の近海には、近縁種が数種類存在すると言われています。 初夏が訪れると、浅場において数尾の子供を生みますが、アカエイは卵胎生となります。 餌は、甲殻類や貝類としていて、一番美味とされているのは本種のものとされています。 旬は夏で、調理の際は、煮つけや焼き魚、ぬた、煮魚、練り製品、かす漬け、煮こごり、甘酢あんかけ、干物 などに利用されています。臭みがあるため、消臭目的で薬味や濃い味付けにするのが良いとされています。 また、エイのひれ部は、味醂干しにされます。 特に伊勢地方では、エイの干物ひれを晴れの日の料理として煮込み、これが郷土料理になっています。 えいの仲間では、アカエイのほか、トビエイやガンギエイといったものがあります。 尚、古くから食用にされていたと考えられるエイは、縄文時代の遺跡からもその形跡が発見されています。
| エイ(100g中) -えい・アカエイ・あかえい- | |||
| 熱量(カロリー) | 84kcal | ||
| タンパク質 | 19.1g | ビタミンD | 3μg |
| 脂質 | 0.3g | ビタミンE | 0.7mg |
| 炭水化物 | 0.1g | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.5mg |
| レチノール | 2μg | カリウム | 110mg |
| ビタミンB1 | 0.05mg | カルシウム | 4mg |
| ビタミンB2 | 0.12mg | 鉄 | 0.9mg |
| ナイアシン | 2.5mg | 銅 | 0.04mg |
| パントテン酸 | 0.55mg | マグネシウム | 18mg |
| ビタミンB6 | 0.25mg | マンガン | 0.01mg |
| 葉酸 | 3μg | リン | 170mg |
| ビタミンB12 | 3.7μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 80mg |