穴子/あなご 通常、穴子は、「まあなご」のことを指し、見た目は鰻(うなぎ)によく似ています。 ただ、含有される脂分は少なくなっていて、味も淡白になっています。鱗はありません。 周年、食味が良いとされていて、調理では天ぷら、干物、鮨種、煮物、蒲焼などに利用されています。 また、ばら鮨や炊き込みご飯、押し鮨では、瀬戸内海の穴子(あなご)が知られています。 更に、再度揚げた骨を酒肴(しゅこう)として用いられることもあります。 穴子の名称は、昼に頭のみを露出させて生息していることに由来しています。 内湾において巣穴つくる習性があり、日本の沿岸各地に生息しています。 漁獲の際は、底引き網や籠、釣りなどの方法が用いられ、成長すると全長凡そ一メートル程度になります。 年中漁獲が可能であり、食味も時期によってあまり変化が見られることなく、味が良いとされています。 尚、仔魚(しぎょ)は、一月から三月にかけて漁獲が行われます。 体調は凡そ十センチ程度で、地方によってベラタやノレソレといった呼び名があります。 また、江戸前穴子は、東京湾の羽田沖において漁獲されるもので、美味とされています。 含有される成分では、レチノールといわれるビタミンAが目立っており、通常の魚よりも多くなっています。
| 穴子(100g中) -あなご・アナゴ- | |||
| 熱量(カロリー) | 161kcal | ||
| タンパク質 | 17.3g | ビタミンD | 0.4μg |
| 脂質 | 9.3g | ビタミンE | 2.3mg |
| 炭水化物 | 微量 | ビタミンK | 微量 |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.7mg |
| レチノール | 500μg | カリウム | 420mg |
| ビタミンB1 | 0.05mg | カルシウム | 75mg |
| ビタミンB2 | 0.14mg | 鉄 | 0.8mg |
| ナイアシン | 3.2mg | 銅 | 0.04mg |
| パントテン酸 | 0.86mg | マグネシウム | 23mg |
| ビタミンB6 | 0.1mg | マンガン | 0.2mg |
| 葉酸 | 9μg | リン | 210mg |
| ビタミンB12 | 2.3μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 2mg | コレステロール | 140mg |