甘鯛/あまだい/赤甘鯛/あかあまだい サッパリとした食味が特徴で、これは赤甘鯛(あかあまだい)に含有される脂肪分が少ないためで、普通は、 焼き魚にしたり、蒸したり或いは、ムニエル、揚げ物、昆布締め、バター焼き、粕漬け、味噌漬け、炒め物 干物といった形で食用にされています。 柔らかい肉質は白身で水分が多くなっているため、軽く塩をふりかけ、刺身にも利用されています。 若狭焼きなどは、鱗も一緒に焼き上げるため、香ばしい匂いが食欲を誘います。これは細かい鱗を上手に利用したもの となります。 また、鱗を除去せず、背開きにした後、塩を振り掛けて、それを閉じたものを、京都へ運搬していた時期がありますが、 当時は、一日以上かかったため、到着したころには、適度に塩が馴染んでいたとされています。 赤アマダイは、砂泥底を好んで生息し、東シナ海、南シナ海、日本では本州の真ん中から南側の水深凡そ100メートル 前後の地域に分布しています。 特に若狭で漁獲された赤甘鯛は、若狭グジと言われていて、上質とされています。 尚、甘鯛(あまだい)には、赤甘鯛、黄甘鯛(きあまだい)、白甘鯛(しろあまだい)といった種類がありますが、 これらは、体色によってその呼び名を変えたものです。 通常、甘鯛といえば、このうち赤甘鯛のことを指しています。
| 甘鯛(100g中) -あまだい・アマダイ・赤甘鯛・あかあまだい・アカアマダイ- | |||
| 熱量(カロリー) | 113kcal | ||
| タンパク質 | 18.1g | ビタミンD | 1μg |
| 脂質 | 3.6g | ビタミンE | 1.3mg |
| 炭水化物 | 微量 | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.3mg |
| レチノール | 27μg | カリウム | 360mg |
| ビタミンB1 | 0.04mg | カルシウム | 58mg |
| ビタミンB2 | 0.06mg | 鉄 | 0.3mg |
| ナイアシン | 1.5mg | 銅 | 0.02mg |
| パントテン酸 | 0.43mg | マグネシウム | 29mg |
| ビタミンB6 | 0.08mg | マンガン | 微量 |
| 葉酸 | 6μg | リン | 190mg |
| ビタミンB12 | 2.1μg | 食物繊維 | 0g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 52mg |