豆乳/とうにゅう 最近では日本においても豆乳(とうにゅう)の飲用が見られるようになりました。 もともと中国や台湾などで豆乳が飲まれる傾向にあり、 日本では、豆乳の臭いが問題となっていました。 豆腐の製造と同じく、豆乳のそれも同じ工程を経ますが、 豆乳(トウニュウ)の臭みは、大豆(ダイズ)の中身に存在するリポキシゲナーゼという酵素によるものです。 このリポキシゲナーゼは、ダイズに含まれる油分を酸化させ、これが原因となって 急激に不快な臭いを放つようになります。 現在では、その酵素を加熱処理(かねつしょり)することによって不活性化しています。 牛乳によく似ていて、見た目と共に使い方も同様ですが、カルシウムの量やその吸収率が 牛乳に比較すると低くなります。 しかし、リノール酸が多く含まれていて、動物性脂肪を含みません。 また、淡白質(たんぱくしつ)などは牛乳と同等か、それ以上といわれています。 保存は長期間可能となっており、これは、無菌充填技術(むきんじゅうたんぎじゅつ)と 超高温短時間殺菌処理によるものです。 更にこの超高温短時間殺菌処理によって、有害物質であるトリプシンインヒビターなどを 取り除くことが可能となっています。
| 豆乳(100g中) -とうにゅう・トウニュウ- | |||
| 熱量(カロリー) | 46kcal | ||
| タンパク質 | 3.6g | ビタミンD | 0μg |
| 脂質 | 2g | ビタミンE | 0.1mg |
| 炭水化物 | 3.1g | ビタミンK | 4μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.3mg |
| レチノール | 0μg | カリウム | 190mg |
| ビタミンB1 | 0.03mg | カルシウム | 15mg |
| ビタミンB2 | 0.02mg | 鉄 | 1.2mg |
| ナイアシン | 0.5mg | 銅 | 0.12mg |
| パントテン酸 | 0.28mg | マグネシウム | 25mg |
| ビタミンB6 | 0.06mg | マンガン | 0.23mg |
| 葉酸 | 28μg | リン | 49mg |
| ビタミンB12 | 0μg | 食物繊維 | 0.2g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 0mg |