隠元豆/いんげんまめ 1654年、隠元禅師(いんげんぜんし)によってインゲンマメとフジマメが明から伝わったとされていますが、 その真偽は明らかになっていません。原産地は中央アメリカで、一年生草本となります。 日本へは江戸時代中期に伝わったとされていて、品種では完熟したマメを食用にするものと、 若莢(さや)を食用にするものがあります。 現在、野菜用品種といわれるものは幕末に伝わったとされるものが、分化したと考えられています。 若莢用品種は、いわゆるサヤインゲンのことでケンタッキー・ワンダー、グリーズパック、衣笠で、 五尺寸、ドジョウインゲンは、ケンタッキー・ワンダーが分化したものとなります。 また種実用には、金時、うずら、長鶉といったものがあります。 インゲンマメは、インゲンササゲ、インゲン、菜豆(さいとう)、トウササゲ、三度豆とも呼ばれ、 関西ではいんげんまめのことをフジマメと呼ぶことがあります。 さや用品種は、緑黄色野菜(りょくおうしょくやさい)として様々な料理に用いられ、サヤインゲンには、 タンパク質やビタミン類が豊富に含まれています。
| 隠元豆(100g中) -いんげんまめ・インゲンマメ- | |||
| 熱量(カロリー) | 333kcal | ||
| タンパク質 | 19.9g | ビタミンD | 0μg |
| 脂質 | 2.2g | ビタミンE | 0.1mg |
| 炭水化物 | 57.8g | ビタミンK | 8μg |
| βカロテン | 12μg | 亜鉛 | 2.5mg |
| レチノール | 0μg | カリウム | 1500mg |
| ビタミンB1 | 0.5mg | カルシウム | 130mg |
| ビタミンB2 | 0.2mg | 鉄 | 6mg |
| ナイアシン | 2mg | 銅 | 0.75mg |
| パントテン酸 | 0.63mg | マグネシウム | 150mg |
| ビタミンB6 | 0.36mg | マンガン | 0.54mg |
| 葉酸 | 85μg | リン | 400mg |
| ビタミンB12 | 0μg | 食物繊維 | 19.3g |
| ビタミンC | 微量 | コレステロール | 0mg |