榎茸/えのきたけ 切り株や枯れ木となった広葉樹に見られ、こういった天然ものと栽培ものは、見た目も異なるものとなります。 栽培されたものは、菌床栽培にて、もやしと同様に光を遮って育てたものであり、天然ものはその多くが広葉樹の 枯れ木などに発生するため、光にあたりながら栗褐色或いは黄褐色になります。 栽培ものは、白い色をしており、おがくずなどの培地で育てます。 エノキタケは、歯切れがあるため、食感も良く、香りも甘くなっています。 調理では、鍋物をはじめ、天ぷら、和え物、汁物、炒め物、煮物、ホイル包み焼きなどに利用されていて、 また瓶詰めにされた商品も存在しています。更に、エノキタケを醤油で煮込んだものを「なめ茸」と呼んでいます。 疫学調査では、エノキタケを多く摂取する家庭において、癌発生に起因する死亡例が少ないとの報告例があります。 旬は十一月から一月にかけてで、色が変色しておらず、笠が開ききってないもので、軸が密になっていて重なっている ものが上質とされています。 日本での産地は長野県が知られていて、一方、エノキタケの全国的な生産量は、椎茸の次に多いものとなっています。 尚、キシメジ科に分類されるエノキタケは、別名では、ナメラッコ、ユキノシタ、ナメタケ、ナメススキ、などとも 呼ばれていて、加熱すると特有のヌメリが出るという特徴があります。
| 榎茸(100g中) -えのきたけ・エノキタケ- | |||
| 熱量(カロリー) | 22kcal | ||
| タンパク質 | 2.7g | ビタミンD | 0.9μg |
| 脂質 | 0.2g | ビタミンE | 0mg |
| 炭水化物 | 7.6g | ビタミンK | 0μg |
| βカロテン | 0μg | 亜鉛 | 0.6mg |
| レチノール | 0μg | カリウム | 340mg |
| ビタミンB1 | 0.08mg | カルシウム | 240mg |
| ビタミンB2 | 0.17mg | 鉄 | 1.1mg |
| ナイアシン | 6.8mg | 銅 | 0.1mg |
| パントテン酸 | 1.4mg | マグネシウム | 15mg |
| ビタミンB6 | 0.12mg | マンガン | 0.07mg |
| 葉酸 | 75μg | リン | 110mg |
| ビタミンB12 | 0μg | 食物繊維 | 3.9g |
| ビタミンC | 1mg | コレステロール | 0mg |