石蓴/あおさ 太平洋沿岸や朝鮮半島、日本各地の沿岸に分布しています。 生長すると凡そ二十センチ程度になりますが、その生長過程において傷がはいったり、穴がいたりするケースが多いと 言われています。 食用にされるのは、一般には、生長と共に多くの穴があいてしまったアオサとなります。 繁茂は、晩秋から初春にかけてとなっていますが、旬は三月頃の春となります。 多くは、沿岸付近の岩などにくっついていますが、浮遊生活をするものも存在しています。 非常によい特有の香りを持っており、調理では、そのまま酢の物にしたり、汁の実などに利用されています。 また、代替用として青海苔のように使われたり、乾燥して粉末状にした青粉にも利用されています。 ただ、乾燥させたアオサは、風味の低下があるため、その香りの良さも落ちてしまいます。 その他の調理では、佃煮の材料としても使われています。 柔らかい葉を持つ沖縄産のアオサは、その柔軟性だけでなく、厚みもあるものとなっています。 現地では「アーサー」と言っているそうです。 尚、アオサ科アオサ属に分類されるアオサは、その他の別名では「アナアオサ」と呼ばれることもあります。
| 石蓴(100g中) -あおさ・アオサ- | |||
| 熱量(カロリー) | 130kcal | ||
| タンパク質 | 22.1g | ビタミンD | 0μg |
| 脂質 | 0.6g | ビタミンE | 1.1mg |
| 炭水化物 | 41.7g | ビタミンK | 5μg |
| βカロテン | 2700μg | 亜鉛 | 1.2mg |
| レチノール | 0μg | カリウム | 3200mg |
| ビタミンB1 | 0.07mg | カルシウム | 490mg |
| ビタミンB2 | 0.48mg | 鉄 | 5.3mg |
| ナイアシン | 10mg | 銅 | 0.8mg |
| パントテン酸 | 0.44mg | マグネシウム | 3200mg |
| ビタミンB6 | 0.09mg | マンガン | 17mg |
| 葉酸 | 180μg | リン | 160mg |
| ビタミンB12 | 1.3μg | 食物繊維 | 29.1g |
| ビタミンC | 10mg | コレステロール | 1mg |